愛南 魚 普通種③
愛南の海こんにちは!
これまで、愛南の海を調査してきて出会ったお魚を。
勝手に、色々な時期に潜って5回以上出会えた魚は愛南の普通種としてご紹介します!
今まで愛南で潜ったことのあるビーチポイントは5か所(瀬の浜・室手・須ノ川・越田・平碆)です。
南風に対して強いのが、瀬の浜・室手
北風に対して強いのが、平碆・須ノ川・越田です。
風が強烈で船が出せない時も、台風の直撃以外ビーチポイントならどこかしらで必ず潜れます!
船も南側、北側(季節限定)どちらにも置いてありますので少々の風なら、潜り分けてべた凪の海へ出られます!
お客様が楽しみに作ってくれたダイビングの予定も、海況によるキャンセルが台風以外ほぼ無いのも愛南の海の魅力です!
さてさて、普通種も3回目ですが、普通種にこだわる理由も前のブログに書きましたのでそちらも是非読んで下さいね!
色んなビーチに潜って出会った普通種です!
まずはミツボシクロスズメダイ
皆様がイメージするのはイソギンチャクにクマノミと一緒に住んでいる所かと思いますが、愛南では様々なソフトコーラルが生えているので、普通種でも背景を変えて色んなシチュエーションで撮って貰えます。
ササハゼ
ちょこまかとせわしなく動き回るハゼですが、色合いがほんとに綺麗です。
一瞬ピタッと止まるのでそこがシャッターチャンスです!
ヨコスジイシモチ
ごく限られた環境で見ることができるイシモチです。
愛南のマンジュウイシモチです(笑)
クロイシモチ
クロイシモチの黄化個体です。
ヨコスジイシモチ、クロイシモチ共に産卵からハッチアウトに至るまで、生態を狙っていきたい生物です。
イナズマヒカリイシモチ
この魚はごく一部の地域で見られる日本だと珍しい種です。
愛南でも幼魚から成魚まで観察できます。
ちょっと深いですが・・・。
四国に初めて訪れるダイバーさんには是非見てもらいたい生物の一つです。
次回は、ビーチで出会った季節来遊魚もご紹介していきますね!!
その次はボート、甲殻類やウミウシ。 先は長いっ!笑