調査12 ミツハエ 水温:18~20度 透明度:15m
今日も海に感謝!こんにちは!
今日は、ミツハエに調査行ってきました!
GWの後半は大潮、しかも干満の差が大きい時期なので流れることも予想されます。
なので、大潮でもほとんど流れる事のないポイントもしっかり調査してきました。
ミツハエは水深8メートルくらいから30メートルくらいまで、ブロックが無数に落ちていて漁礁になっています。
今日はその漁礁を含めてじっくりマクロで行ってきました。
ゾウさんは今日は3個体確認です!
もうゾウさんはいいか。。。笑
今日イチ興奮したのが、クロコソデウミウシです。
移入種のカリフォルニアタイプのウミウシです!
図鑑に書いてることそのまま言ってます。笑
「おー!!クロコソデやー!」ってなって夢中で撮っていて、ハッと気づくと僕の後ろでイサキが壁になってました。
めちゃビビったー。笑
このポイントワイドも楽しいです!
ウミウシはこのポイントかなり多いです。
キッカミノウミウシのミノ。笑
ガラスハゼの正面顔
ダンゴウオイメージして撮りました。
愛南のダンゴウオです。笑
ナガシメベニハゼもある壁には20匹以上居ました。
ナガシメベニハゼの群れです。
このベニハゼは、流れのないポイントに多いので、いる生物見ていくとこのポイントがどんな感じかわかりますねー。
ハコフグの若魚
もう少し小さい時に会いたかったなー。
これも今日、かなり興奮したのですがメバルの幼魚です!
愛南では、豊後水道を通って、普段あまりいない温帯種も流れてきます。
もちろん黒潮もガツンと当たるので熱帯種も流れてきます。
なので、チャガラ、キヌバリといった温帯種のハゼの観察記録もあります。
チャガラ、キヌバリがサンゴの上泳いでいる・・・。
考えただけでもめっちゃやばいなー!
見たいなー!
明日も気合い入れてガイドしてきます!!