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ゾウアメフラシ
2019年4月18日

調査⑨ ミツハエ 水温17度 透明度10m

こんにちは!
今日はミツハエというポイントのご紹介です!

鳥取行く前に潜って調査してきました。
なかなか挙げる機会がなく、今になってしまいました。。。

そして何でトップがアメフラシかというと
このアメフラシは、ゾウアメフラシと言います!

先日、ウミウシの中野理枝さんとお話ししている時に、なんでかゾウアメフラシの話になり、実はこのアメフラシめちゃくちゃ珍しい種らしいのです!!!
「えーーーー!!!」ってなってすぐ写真見て頂き、「ゾウアメフラシーーー!!!」となりました。
ここのポイントは、浅場は海藻が多いので、この日はあちこちでこのゾウアメフラシ観察できました!!!
ゾウとつくぐらいアメフラシの中では断トツにデカいです!
両手で抱えられるくらいです。言い過ぎか!?笑
まだまだ知らないことばっかりですね。。。
もっと勉強しないと!!!

ここのポイントは少し湾の中に入っているので、砂は細かい泥のような感じで少し透明度も落ちます。

でも、水深7mぐらいから30mぐらいまで、漁礁がかなりの数積まれています!


そこに、ミナミハタンポの群れやイサキの群れ、スズメダイなどが群れています。

近くで見ると、色とりどり!!


このポイントもじっくり探せば色んな生物に出会えそうです!!

そして、漁礁が終わると魅惑のエダムチヤギの群生が!

今の僕の写真の技術では、伝えきれなくて悔しいのですが、ほんとに物凄い量の群生です!!
手つかずの海を感じました~~~!

ここも、絶対面白いポイントになりそうなので、じっくり調査してきます!!